ビリー・ジョエルが無言の抗議「ダビデの星」をつけてステージに立つ

ジョエルさんは過去のインタビューで

「政治とは距離を置くようにしているんだ。私は普通の市民で、自分の政治的な意見を持つ権利がある。

だけど、自分の意見を他の人たちに強要したくはないから」と述べていた。

ジョエルさんが8月21日に開かれたコンサート(ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン)で

ネオナチとネオナチに厳しい姿勢を取らないトランプ政権を批判するパフォーマンスをみせ、

観客を驚かせた。

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ジョエルさんはコンサートのアンコールで、

左胸と背中に黄色の「ダビデの星」がついたジャケットを身につけて舞台に現れた。

これまで政治的な発言はしてこなかったジョエルさんは、

これまで出演したメディアにおいても政治的な発言はあまりしてこなかったにもかかわらず、

先日(8月15日)のバージニア州シャーロッツビルで起きた、

ネオナチや白人至上主義団体と反対派の衝突で「双方に責任がある」と発言した

ドナルド・トランプ大統領に、このような姿でステージに上がったと考えられている。

実はジョエルさんの両親はユダヤ教徒であり、親戚がホロコーストで殺される中、

ドイツから逃れてきたという過去がある中で

今回のジョエルさんが胸と背中に「ダビデの星」をつけたのは、

昔のユダヤ人の姿を思い起こさせるためと見られている。

ソーシャルメディア上では「彼はヒーロー」というジョエルさんを称賛する声が広まっています。

ビリー・ジョエルが無言の抗議「ダビデの星」をつけてステージに立つ

元妻のケイティー・リーさんは、

「元夫ビリー・ジョエルがマディソン・スクエア・ガーデンのコンサートでダビデの星を身につけた。

本当に素晴らしい行動だと思う。

こんな方法で自分の意志を表明するなんてすごい。

本当に素晴らしい人です。

彼はいつも私を刺激する。

皆さんにとっても、彼がそういう存在であればいいなと思います」

ビリー・ジョエルが無言の抗議「ダビデの星」をつけてステージに立つ

元妻のクリスティ・ブリンクリーさんは、

「ジャケットにつけた黄色の星。

こぶしは死に至るまであの星をつけた愛する人たちの、

痛ましい思い出を握りしめているようだ。

あの悲劇がもう二度と起きないようにするために、

大切なことを思い出させてくれてありがとう、ビリー」

ビリー・ジョエルが無言の抗議「ダビデの星」をつけてステージに立つ

娘のアレクサ・レイ・ジョエルさんは、

「これでこそ、私のパパ!」

かつてのパートナーや娘もジョエルの行動を支持するメッセージを送った。