プロ棋士の道は、厳しく長く・・・・

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史上最年少で将棋のプロ棋士になった藤井聡太四段が

公式戦で29連勝と連勝記録を塗り替えたことが話題になり将棋界も幅広い年齢層に

知られるようになったのですが、なぜ、女性のプロ棋士はいないのでしょう?

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プロ棋士になる為には、

日本将棋連盟のプロ棋士養成機関である新進棋士奨励会に入会し入会試験を受けます。

入会試験にはプロ棋士の推薦が絶対条件で、19歳以下であること。

6級から始まり、勝ち上がって四段からがプロ棋士となります。

四段からがプロとなりますが、三段リーグを勝ち上がるのが極めて難しいです。

三段リーグには、東西合わせて30~40人いますが、四段に上がれるのは半年間に2人だけ。

年間で4人しかプロになれません。

そのうえ、26歳までに四段に上がれないと奨励会を退会しなければなりません。

そう考えると、女性、男性という問題ではなく、極めて狭き門、故に女性が出てこないのかもしれません。

現在、約160人いるプロ棋士はすべて男性です。

未だに、女性で三段リーグを突破した人はいません。

だからこそ、注目が集まったのかもしれません。

そんな狭き門を突破してプロ棋士になったら、どれだけプロとしてやっていけるのでしょうか?

2017年6月20日に高野智史四段(23歳)と対局して破れ現役引退した加藤一二三九段(77歳)が

史上最年長のプロ棋士でした。


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しかし、本当に女性プロ棋士はいないのでしょうか?

将棋界には、女性のみを対象とした女流棋界というものが存在し、

その中でも実力ナンバーワンと称されるのが、里見香奈(さとみかな)女流五冠です。

女流のタイトル棋戦は6大タイトルとなっており、

そのうち5つのタイトル、名人、王座、王位、王将、倉敷藤花、を里見さんが保持しています。

女流の世界で、その強さを遺憾なく発揮している里見さんですが、

現在、主に男性プロ棋士の登竜門とされる奨励会にも挑戦しており、

プロ一歩手前の三段に在籍しています。

奨励会三段に在籍する女性は現在2名、里見香奈さんと西山朋佳さんがいます。

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里見さんは女性で初めて奨励会三段に昇級した女流でもあり、パイオニア的な存在です。

今後、このお二人の活躍を期待しております。