「海猿」の原作者・漫画家の佐藤秀峰さんが、28日自身のツイッターで、実写版「海猿」のすべての契約が10月で終了したことを報告されました。

2017年11月28日「海猿」の作者の漫画家の佐藤秀峰氏がTwitterで、実写版「海猿」のすべての契約が10月で終了したことを報告されました。過去にフジテレビとのトラブルでいろいろとありましたことがネットで反響を呼びました。

同日に更新したツイッターで、

「遅ればせながらご報告です。実写版「海猿」は2017年10月で全ての契約が終了しました。

 今後、テレビやネットで放送、配信されることは永久にありません。

 今までありがとうございました。」

とつぶやいた。

 

「 海猿 」は海上保安官の活躍を描いたストーリーで、1999年から2001年にかけて

小学館「週刊ヤングサンデー」で連載され単行本にもなった漫画です。

2002年にNHKでドラマ化されたのが初めで大輔を国分太一さんが演じておられました。

その後、2004年にフジテレビ制作、伊藤英明主演で映画化され大ヒット。

TVドラマ化もされて、映画も続編も含め4作品が公開されました。

 

このつぶやきでのネットでの反応は、

「ええええええ海猿マジかあああ」

「海猿最高やったのにもう配信なくなるの…」

「海猿が好き!」

「またフジか。黒子のバスケに続いて今度は海猿か。海猿好きだったからかなり残念だな…」

「黒子の次は海猿?ここ最近フジの著作権やら権利やらのトラブルネタ多いな。」

「海猿…少し残念なような、人としては当たり前の反応だけに、もうガッカリ。」

と、非常に残念がるコメントが多いです。

 

漫画から実写版へとうまくいった作品だけに非常に残念な結果です。

こんな事が続く事態になれば、

ドラマ化やアニメ化にも許可が下りないと言うことになりかねません。


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そもそも事の発端は、

 

佐藤秀峰氏がツイッターで、フジテレビに対してつぶやいたことから始まりました。

2012年10月26日 11:04

「そう言えば、先日、またしてもフリー記者を名乗る人物が事務所に

 突撃取材にやってきたそうです。

 応対したスタッフは、アポなし取材は僕が怒るのを知っているので、

 そういう人が来ても僕に報告してくれず…、

 まぁ、知れば怒るんですが…。 そんな人ばかり。」

 

「こちらのフジテレビさんの突撃取材の件は、

 報道センターのチーフプロデューサーに謝罪をいただき、

 二度とアポ無し取材はしないことをお約束いただきました。

 でも、最後まで「ご挨拶に伺っただけで取材が目的では無かった」とのことでした。」

 

「さらには映画「海猿」関連書籍が契約書なしに販売されていたことも分かり、

 フジテレビさんは信頼に値しない企業であると判断したため、

 今後は一切新規のお取り引きはしないことにしました。

 なので、例えば映画「海猿」の続編などは絶対にありません。」

 

と、激しい口調でつぶやいていましたので、

当時のネットでの反応も相当のモノだった事を思い出します。

 

その後、フジテレビのより

2015年6月

フジテレビの西渕憲司報道局長により謝罪文が送られてきたこと、

佐藤秀峰先生の許諾なくして『海猿』関連本を出版した件につきましてのご報告。

「弊社こそが他社の著作権を侵害することのないよう全社を挙げて態勢の見直しを図り、

 二度とこのようなことのないようにする所存であります。」

と謝罪をしたことにより和解に至りました。

 

この時の佐藤秀峰氏のコメントも、

「事実を認めていただくまで3年という月日を要してしまったことが残念です。

 しかし、最終的には過ちを認め、謝罪をいただけたことに心から感謝しております。」

この、

佐藤秀峰氏のコメントには、3年という長い月日の間フジテレビからの謝罪のひとつもなかったことに

不満が残っているようにも感じられます。

だからこそ、今回の佐藤秀峰氏のツイッターのつぶやきは

本当の意味でフジテレビとの関係が切れたことで、やっと全ての呪縛が解かれた

ことへの報告をしたのではないでしょうか。